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2026年5月23日

声門閉鎖トレーニング 英語発音は「息」ではなく「圧」で話す

声門閉鎖トレーニング
英語発音は「息」ではなく「圧」で話す
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声門閉鎖トレーニング

英語発音は「息」ではなく「圧」で話す

日本人の英語が弱く聞こえる最大の理由の一つが、声門閉鎖不足です。

日本語は、比較的弱い呼気と柔らかい声帯振動でも成立します。

しかし英語では、

・強い声門閉鎖
・安定した声門下圧
・瞬間的な圧の解放

によって、子音・強勢・リズムが作られます。

つまり英語は、

「息を漏らして話す言語」

ではなく、

「圧を解放して話す言語」

なのです。


STEP 1 エッジボイス

目的

声帯閉鎖感覚を作る

やり方

声帯を合わせる意識をして、
「あ゛ー……」
と、ガラガラした低い声を出します。

ホラー映画の怨霊のような声です。

ポイント

〇 声帯を軽く閉じる
〇 弱い息でよい
〇 喉の奥の振動を感じる

効果

〇 声帯閉鎖感覚形成
〇 息漏れ改善
〇 英語らしい芯のある声になる


STEP 2 両手合わせ発声

目的

声門下圧(息の圧)を作る

やり方

両手を胸の前で強く押し合わせながら、

「Ah! Ah! Ah!」

と短く発声します。

10回。

ポイント

〇 腹圧を感じる
〇 声を前へ押し出す
〇 喉だけで押さない

効果

〇 声門下圧向上
〇 英語強勢形成
〇 発声エネルギー増加


STEP 3 強発声

目的

圧+声帯振動の連動

やり方

HEY!
GO!
STOP!
WHAT!?

を各5回。

ポイント

〇 深く息を吸う
〇 声帯を閉じる
〇 一気に解放する

効果

〇 発声瞬発力向上
〇 子音強化
〇 英語らしい強勢形成


STEP 4 リップロール

目的

息と声帯振動をつなぐ

やり方

唇を軽く閉じ、

「ブルルルル」

と振動させます。

慣れてきたら音程を上下させます。

効果

〇 呼気と声帯振動の連動
〇 喉の脱力
〇 安定した発声形成


STEP 5 ロング発声

目的

声帯振動・呼気・共鳴を一定に保つ

やり方

「あーーーー」

を10〜20秒維持。

ポイント

〇 音量を一定に
〇 喉を締めない
〇 呼気を最後まで維持する

効果

〇 声が途中で落ちない
〇 発話安定
〇 長い英文に対応できる


5分トレーニング

各1分

① エッジボイス
② 両手合わせ発声
③ 強発声
④ リップロール
⑤ ロング発声


最終目標

英語発音では、

・強い声帯閉鎖
・安定した声門下圧
・瞬発的な強勢発声
・呼気と発声の連動

が必要になります。

日本語のような弱く平坦な発声では、英語特有の子音・強勢・リズムは成立しません。

英語は、
「息漏れ」
ではなく、
「圧の解放」
で話す言語です。

執筆: 竹内眞生子

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