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2026年6月21日

英米差シリーズ 半母音R|イギリス英語は「そり舌」 アメリカ英語は「盛り舌」

英米差シリーズ 半母音R|イギリス英語は「そり舌」 アメリカ英語は「盛り舌」
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英米差シリーズ 半母音R

 

英米のRは舌の形が違うため、音色が微妙に違います。

イギリスRは、舌先が上がるそり舌と言われ、アメリカRは、舌先が下がり、中央が上がるので盛り舌と言われています。

 

 

🇬🇧 イギリス英語R(Retroflex R)

舌先が後ろへ反るため、

  • 舌の中央は低い

  • 口腔前方の空間が広い

共鳴:共鳴が口の奥に集まりやすい

  • 咽頭後部

  • 口腔奥

結果として

  • やや暗い

  • やや奥まった

  • やや丸い

響きになります。

例えば

red
right
really

などは、

英国RPでは少し落ち着いた響きです。

 

🇺🇸 アメリカ英語R(Bunched R)

舌中央が大きく盛り上がるため、

  • 前方の空間が狭くなる

共鳴: 共鳴位置が前へ来る

  • 口腔中央

  • 硬口蓋付近

結果として

  • Rらしさが強い

  • 明瞭

  • くっきり

聞こえます。

日本人が聞くと

「アメリカ人のRは強い」

と感じるのはこのためです。

実際、

right

英国RP

/rɑɪt/

「ラーイト」

に近い。

アメリカ

/rɑːɹaɪt/

「ルゥァーイト」

みたいにRが強く聞こえる。

あなたの理論でいうと、

英国R

中心

米国R

中心

です。

ただし重要なのは、

英米差より個人差の方が大きい場合もあります。

現代イギリス人でもかなりBunched R寄りの人がいます。

逆にアメリカ人でもRetroflex Rを使う人がいます。

ですから学術的には

RPでRetroflex傾向が多い

General AmericanでBunched傾向が多い

という言い方になります。

ただ、ACE PROの教材としては、

「英国R=舌先後屈型」「米国R=舌中央隆起型」

で教えるのは十分に価値がありますし、実際に音色の違いも感じ取れるレベルで存在します。

執筆: 竹内眞生子

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イギリス英語とアメリカ英語のRの違い|Retroflex R と Bunched R